多目的トイレの詰まりを解消しました
- 2021/06/30
多目的トイレは商業施設、介護施設、保育園、小学校など多くあります。異物、ボールペン、カードを落として、トイレを流すとあふれるケースがあります。解消方法としては、便器を脱着して異物を回収するしかありません。通常の詰まりですと初期作業としてポンプなどで吸引圧縮作業で解消するケースもありますが、異物を落としてしまうと、配管はトラップになっている(くねくね曲がっている)ので外さないと詰まりは解消しません。今回は配管自体に掃除口を取り付け、以後同じような事故があったときもすぐに対処できるように加工を施しました。内視鏡(ファイバースコープ)を使用し、電動トーラーワイヤーを使用し、異物を的確に回収しました。弊社では直せないトイレはほどんどありません。会社の実態もないような悪徳業者ですと、「建物全体の配管がだめになる、今なら300万かかるところを70万で工事します」と不安をあおるような業者がいるのは事実です。お客様も一旦落ち着いて、考えればそんなバカな話はおかしいと思うことが必要です。弊社ですと下記作業で5万円~7万円くらいで収まります。一般家庭の詰まりですと相場として1万から2万、やむおえず便器を外して清掃して4万円台です。
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